経営事項審査(経審)は、公共工事の元請業者が必ず受けなければならない審査です。建設業者の「経営状況」、「経営規模」、「技術力」、「社会性」などを客観的に評価し、数値化するもので、その結果(総合評定値=P点)によって、各自治体でのランク付けが行われます。
このランクによって、「Aランクの業者は3億円以上の工事に入札可能」といったように、入札に参加できる工事の規模が決まります。
経営事項審査の有効期間は、決算日(審査基準日)から1年7か月です。公共工事の入札資格を維持するためには、決算が確定するたびに毎年審査を受ける必要があります。空白期間を作らないよう、計画的なスケジュール管理が求められます。